沖縄生まれ沖縄育ち。南の楽園で生まれた爽やかなビール、オリオンビール。

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2006年09月29日

くんせいオヤジのチップなアロマに淑女もむせるぜ?

煙の魔法が食材を 美味しくする!

01-1.jpgそう時代は、オヤジである。俗に言う「失われた10年」の間、やれリストラだ加齢臭だと揶揄され、辛酸をなめてきたご同輩諸君、オヤジ黄金時代の到来であるぜよ。そう、俗に言うオヤジは、凝り性なのである。ポパイに感化され、ブルータスに触発され、あげくにレオンで焚き付けられ、高度成長期をカタログまみれに生きてきた俺たちオヤジは、牛肉をただ鉄板で焼いて市販のタレで食すなんて安易かつ平和な行為に大いなる疑問をいだいてしまう世代なのである。
そう、CMで刷り込まれた、CWニコルと倉本聰とのボンレスな関係をオヤジ臭いと一蹴していた自分がその年代に近づきつつある動かしがたい事実、そしてロッキンチェアとボンレスもありだなんて思えてしまうサブリミナルな今日この頃。そんなプチブルなオヤジマインドに刺さってくるのが「燻製・スモーク料理」なのである。前置きが長くなってしまったが、そんな訳で、この夏、ちょい「くんせい」オヤジを目指しましょう。まず燻製とは、煙で食材を燻す事で、その過程で様々な特性が生まれる。保存性が高まり、味や風味や色合いが格段に良くなる。燻製は燻す前に塩を加えたり乾燥させたり飽和食塩水に漬けたりして、水分を抜く事で細菌の繁殖を防ぐ事ができる。そして燻す事によって、食材の表面に有機酸、フェノール化合物、アルデヒド化合物といった酸化防止効果や殺菌効果のある物質をコーティングする効用がある。何度も繰り返すが、最大の効用はありとあらゆる食材が燻す事によって、格段に旨くなるのである。燻製の工程は、まさに我々オヤジの人生の歩みの様だ、塩漬け(辛酸)燻す(社会の荒波に揉まれて)旨くなる(色つや良く、香るぜくんせいオヤジ)って具合である。ここまで読んで、涙ぐんでいる同胞諸君、さぁ〜涙をふいて、いざ燻さん、この世のありとあらゆる食材を我らの手で、煙に巻け!チップの煙が目に沁みるぜ。残り香は貴君のオードトワレか。

01-2.jpgくんせいマスターはこの人!
燻さんローラン西村氏。某広告代理店のディレクターにして燻製マスター。

01-4.jpgスモークマシーン、ダッチオーブン、炭チップが燻製の基本アイテム。ダンボールや中華鍋でも充分楽しめる。チップは、さくら・くるみ・りんごなど食材に合わせて変えてみるのも楽しい。

投稿者 breakjp : 2006年09月29日 00:28

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