2009年01月01日
特集 リッチのすすめ。


満を持して登場したリッチ。
黄金色のまぶしい装いに秘められていたのは、
つくり手の沖縄の人々の毎日を思うやさしさでした。
発売から1ヶ月経った今、
リッチが生まれた背景に迫ります。

原油とビールの関係?!
「リッチ誕生のきっかけは昨年8月。2007年あたりから始まった原油価格の高騰なんです」とリッチ誕生の背景を話してくれたのは、オリオンビール(株)商品開発部の鈴木開発担当。その頃はまだ、それほど社会的に問題になるほどの動きではなかったものの、原油やガソリンが高騰し続けた場合、車社会である沖縄には大打撃。毎日の疲れを癒す1本のビールでさえも贅沢なものになり、県民の生活まで暗いものになってしまうと、「一番税金が安くて旨い新ジャンル商品」を作らなくてはと思い立ったことが始まりでした。
オリオンビールには既に、新ジャンル商品として「サザンスター」がありましたが、サザンスターはどちらかというと、若い世代に人気があり、明るくて、アクティブなイメージ。今回、商品開発部では、どの世代にもマッチし、家でじっくり飲んでもらえるような味わい、そして、ビールを飲み続けてきたお父さん世代にも美味しいといってもらえるような新ジャンル商品をイメージして開発に着手しました。

日を追うごとに熱くなる現場
新ジャンル商品には麦とスピリッツを使ったタイプとまったく麦を使わないタイプがあり、商品開発部ではビールに近い飲み応えを追求するため、麦とスピリッツを組み合わせたリキュールタイプに照準を合わせ、新ジャンル商品のレシピづくりをスタート。数種類のレシピを工場で仕込み、パネリスト(味覚感応員)がテイスティング、評価。その作業を繰り返すことで、イメージの味に近づけていくというレシピづくりに約半年かけました。一方、その頃になるとじわじわと原油が高騰し続け、開発は急務となります。
月に一度開かれる商品開発委員会では、役員をはじめ、各部署から集まった社員がテイスティングし、味に対する意見、さらに、その戦略までが話し合われ、時には、ビール類商品を売る営業側、作る工場側の互いのこだわりがぶつかったりする場面も。それもまた、より良いものを目指し、誰もが真剣に取り組んでいたからこそのこと。開発部では、さまざまな意見を吸い上げ、レシピに反映させていくという作業を重ね、開発当初から1年の時を経て「オリオンリッチ」のレシピを完成、商品化にこぎつけました。まさにリッチはオリオンビール(株)すべての部署の努力と工夫の結晶なのです。
ジャンルを超えたうまさとは?
10月21日満を持して売り出されたリッチ。その味わいは、厳選した麦芽を贅沢に使い、独自の「芳醇高発酵製法」で、やわらかなコクと、爽やかな喉ごしを同時に実現した味わい。芳醇なのにスッキリした飲み口は多くの人にアピールできる仕上がりとなりました。「うまさはジャンルを超えた」というキャッチコピーからもわかるように、そこに存在するのはビールや発泡酒、新ジャンルの枠をも飛び越えたリッチだからこその美味しさなのです。

投稿者 breakjp : 2009年01月01日 14:21