沖縄生まれ沖縄育ち。南の楽園で生まれた爽やかなビール、オリオンビール。

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2009年01月01日

特集 リッチのすすめ。 3

特集2 「新リッチ概論」





「リッチのすゝめ」とはなにも「金持ちのすゝめ」ではなく、より広義な意味でのリッチとして捉えていただきたい。単刀直入に申せば「新リッチ概論」とは「幸福論」と同義である。


「そう世界の風景は、あのリーマンショック以降、確実に変わった。パラダイムシフトなんて生易しいものでなくパラダイムそのものが、粉々に壊れてしまったようなものだ。」と語ったのはロシアの著名な経済学者チョッチュネ・リッチスキー博士(※1)だった。彼はまた「ピンチの後にリッチあり」との論文を世界的経済紙「MONEY」(※2)に掲載している。論文を一部抜粋してみよう。
「世界中が落胆している現在、楽天家の私はピンチの後にリッチありきと考えて悠々としているのである。世界の風景が一変したと書いたがなにも荒れ果てた大地でなく、大いなるチャンスとリッチが広がる広大な平原の風景が見えるのである。やがて混乱は終息に向かうだろう。そして新しい経済システムがリストラクチャリングされる事であろう。その時に私達に大いなるチャンスとリッチがもたらされるのである。諸君、悲観より楽観である。」なるほど大いに勇気づけられるチョッチュネ・リッチスキー博士の論文である。さて話は私サイズに戻すが、今回の「リッチのすゝめ」「新リッチ概論」などと知ったかぶって書いている私であるが、私には、超えねばならぬ「回転寿しの皿の壁」がある。そう私はどんなに小金を持っていても、回転寿しの皿の色を気にしてしまうのである。色すなわち金額であるが、友人によると皿の色など一度も気にした事ないよと言う強者もいる。正に男気の鑑である。私もいつか皿の色など気にせず回転寿司が食べられる男になりたい。そんな女々しい私であるが夜な夜なネットで後先考えずに買い物をしたりする。回転寿司とネット買い、その経済観念のアンバランス。それは、多かれ少なかれだれもが持っているのではないか。それが旨く作用して経済感覚と精神のセフティーネットとして機能している。だからこそ消費社会の大海原を遭難せず泳いでいられるのであろう。その「経済観念のアンバランス」を一隻のタグボートと例えるなら、安心して港まで帰航させてくれるタグボートの存在こそが私が考える「リッチ」である。マリナーズのイチロー選手が今年、史上初となる3年連続両リーグ最多安打を達成した時の記者会見で普段2本しか飲まないビールを今日は3本飲みますと嬉しそうに語っていた。その言葉に私が考える「新リッチ概論」の意味が集約されている。メジャーリーガーであるイチローサイズとしては、プラスビール1本はあまりにもダウンサイジングな「リッチな瞬間」であると我々庶民は思いがちであるが、シーズン途中のストイックなアスリートであるイチロー選手としては、十分に身の丈サイズのリッチだったということだ。いよいよ結論を導きだそう。つまり「新リッチ概論」「リッチのすゝめ」とは、身の丈サイズのリッチを見極めて日々の暮らしをリッチに楽しむ事の啓蒙である。もはやすでにリッチとはマネーではなく「心の豊かさ」をはかる魂のメートル原器である。話が気宇壮大になってきたが、オリオンリッチは芳醇高発酵製法といった独自の新技術でジャンルを超えた旨さを実現した。いわばオンリーワンの旨さは、新しい価値を生み出した。自分なりの身の丈サイズのリッチな瞬間こそオンリーワンのリッチ。あなたらしさであれば、チョッチュネなリッチでもかまわない。

※1・※2 本文中に登場する人物・雑誌等は架空のもので実存するものとは一切関係ありません。


投稿者 breakjp : 2009年01月01日 14:01