2009年01月01日
特集 リッチのすすめ。 4
あたらしい
豊かな(リッチ)暮らしの
道しるべ。

その1 木漏れ日のカフェ
名護市の源河川の川沿いをゆっくりと車を走らせる緑の回廊、木漏れ日が眩しい。開け放した窓から野鳥のさえずりが聞こえる。カフェしゃし・くま〜るは木漏れ日の中に佇んでいた。カフェのオーナーである常盤さん夫妻が沖縄に移り住んで15年。カフェを始めて12年になる。数年前からご主人の知裕さんは養蜂業を始めた。無添加・非濃縮の手作りの純粋蜂蜜は銀座のわしたショップに置かれる程の人気商品になっている。カフェは奥さんの智子さんが手作りするケーキと自家製(天然酵母)のピザが人気メニュー。テラスから家庭菜園とたんかんの木立、幾種類もの野鳥のさえずりは里山の趣き。智子さんに此処に住んでいて「リッチな瞬間」ってどんな時ですかときいてみた。「ここの自然をながめていると常に豊かな気持ちでいられます」。知裕さんは「沖縄は四季がないと言われるけど、これだけ自然に近いところにいると、四季を感じる事ができますよ」との事。お二人の柔らかな笑顔がなによりもここでの暮らしぶりを語っていた。

COFFEE&手作りケーキ
しゃし・くま〜る
名護市源河2523-5(オーシッタイ)
TEL.0980-55-8360
OPEN11:00〜18:00
定休日/毎週月・日と元日
不定期で12月に1〜2週 間冬休み。

その2 オーディオの小宇宙へ
読谷村在住の洲鎌さんの音楽との出会いは小学6年生の頃聴いたイヴ・モンタン。以後、様々な音楽を聴いてきた洲鎌さんがたどりついたのは、シャンソンとオペラとクラシックの世界。レコードライブラリーの数は膨大で、数えた事がないとの事。レコードのLP以前にSP盤があり、洲鎌さんは時おり蓄音機で鳴らすのも楽しみのひとつと言う。洲鎌さんのリッチの瞬間は、仕事から帰って一人大音響で聴く古いモノラル録音のオペラ。試聴させていただいたが、レコードの持つ情報量の豊かさと、それらを忠実再現するオーディオ装置の素晴らしい事。音源が録音されたその場所にいる様な臨場感に圧倒される。徹底的にこだわってこそたどり着く境地の音、それはリッチ意外のなにものでもない。洲鎌さんの凄い所は、ただ装置にお金をかけるだけでなく、自分なりに工夫と研究をいとわない事。そして実際に海外に出かけ本場のオペラやクラシック音楽を鑑賞している事。音楽を聴く事と自分の理想の音を追求する事を心から楽しんでいる。少年の様な瞳でレコードに針を落とす洲鎌さんを心からうらやましいと思った。
洲鎌さんの後ろに見えるライブラリーはほんの一部、別室にも膨大なライブラリーがある。メインスピーカーは英国製タンノイのウエストミンスター。
投稿者 breakjp : 2009年01月01日 13:51