2010年01月27日
書浪人 善 隆(Zenryu)
アートする書で軽やかに駈ける
素浪人ならぬ書浪人を名乗る善隆さんは、書と名のつく教えを一切受けず、あるがままの自分の感性を信じ、書をしたためるというアーティスト。独創性に富んだ書はこれまで「きになるオセロ」や「マネーの虎」のタイトル文字や空手道選手権大会などで採用、2004年には天皇皇后訪問時のご休憩室の書の依頼を受けるなど、書によって数々の番組やイベントに彩りを添えてきました。
書に興味を持ったのは母親が受けていた通信教育の教材。すぐに夢中になり、見本よりも上手いと自画自賛。その後、デザイナー修行をし、独立。持ち前のバイタリティで書浪人として活動を始め、注目を浴びるようになりました。2008年には日本の文化芸術を世界へ発信する使節団の一員としてイタリアを訪問し、あのファッション界の大御所グッチの会長を前にして派手な羽織袴の衣裳で、書を披露するなど、その個性的なキャラクターも注目を浴びました。
いつも目が離せない善隆さんの2010年は、県内で 書と料理 のコラボ企画や、神戸のデイケア施設での 書で遊ぶ 企画など、またまた新しいことへのチャレンジが目白押しで、さらに忙しくなりそう。「でも、将来もっと面白いことが見つかれば、それをやっているかも」といたずらっぽく笑う善隆さん。もちろん、今は書の道をまっしぐらに、大好きなビールでパワーを補充しつつ、誰も予測できない未来へと走り続けます。
善隆さんの作品、イベントなどの詳細はhttp://www.syoronin.comをご覧ください。
現場の空気と思いで一気に仕上げるのが善隆流。自らの作品の前で。
撮影協力:Cafe リモージュ
投稿者 breakjp : 2010年01月27日 17:16