びあぶれいく
Orion
我ら、ビール党
宮城 光男さん
瓦を割り、その割れ具合からイマジネーションをかきたて、シーサーのかたちを決めていくという手法をとる宮城さん。没頭し始めると寝食を忘れてしまうほど。だから仕上げた後のオリオンビールは格別です。

シーサー1シーサー2

伝統のあるものは新しくて、カッコイイのです!!

統的なバックボーンがあり、とても手の込んだ民芸品であるシーサーは世界に誇れるもの。いろいろな民芸を見て改めてそう思いましたね。ほんと、どこにもないですよ。」と言い切るのは昔ながらの漆くいと赤瓦でつくるシーサーにアーティスティックな要素を取り入れ、新風を巻き起こしている注目の若手作家・宮城光男さん。シーサーへの愛は深く、ピュア。そんな宮城さんが、二月一日待望のギャラリーを壺屋にオープンしました。店内には渾身の大作をはじめ、箸置きに至るまで、宮城さんの手から生みだされた大小さまざまなシーサーが勢揃い。また、ここでしか手に入らない宮城さんデザインの食器類も揃っています。これは、現代の食卓で違和感なく使える壺屋焼を目指したもので、和洋どちらにも合い、美味しく見せ、収納、使い易さに優れていることにポイントをおいたもの。民芸をもっと生活に取り入れていくことで守っていきたいという民芸術家・宮城さんの思いが伝わってきます。
ギャラリーMITSUO TEL.098-864-0018
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