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特集 奄美群島日本復帰50周年
戦後すぐ沖縄と共に米軍の統治下に置かれた奄美群島が本土復帰を果たし今年50周年を迎える。
これを機にかつて兄弟島として深い交流があった奄美群島で思索すべく、奄美から沖縄はどう見えるのかを検証すべくネリヤカナヤの奄美大島へ飛んだ。(取材・文・写真:島袋 浩)

奄美と沖縄「 ハートのゆたかさが問われる関係
琉球大学法文学部 国際言語文化学科・教授  高良 倉吉

今の沖縄県民は、辺戸岬の北のほうに横たわる島々を普通は「奄美」と言い、ごくたまには「大島」と呼んだりする。ところが、四百年前までの沖縄の人々は、そこを「おくとよりかみ」と呼んだ。

北緯30度線のクロニクル

奄美世から按司世、那覇世、大和世と時代に翻弄されながらも逞しく生きてきたアマミンチューの復帰50年の歩みを沖縄との関わりを交えながら語っていただいた。

50周年記念イベント「テーマは復帰50年、未来50年。」

奄美群島が本土に復帰して今年で五十年を迎えた。群島民が一丸となって燃えた復帰運動や当時の様子を伝えるとともにこれからの奄美の進むべき方向性を模索しようと、記念式典をはじめ様々な催しが計画されている。

琉球弧の森羅奄美的万象

奄美の自然景観は沖縄と類似点は多いが、目をこらして眺めるとそこには圧倒的な奄美の自然が独自を主張する。 生活文化しかり、 奄美は遥か昔から圧倒的に徹底的に奄美なのだ。

奄美の次世代活力

■大島紬を紡ぐ機織りの音色と伝統の掛け橋
  本場奄美大島紬協同組合研修生 東郷 美千代さん
■ルーツの色濃く残る島唄を守っていきたい。
  ROADHOUSE[ ASiVi ]代表取締役 麓憲吾さん

奄美未来 ランドスケープ

奄美群島の自然を次の世代に残すためにできること。
写真家 浜田 太

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