びあぶれいく
Orion
「私の専門は地域振興事業でその立場から奄美の振興と沖縄との事業振興に携わってきた。奄美の悲願であった奄美空港建設で奔走した事も感慨深い。糸満や伊是名島から伝わった追い込み漁など昔から沖縄と奄美の漁業は深い関係にあるがモズクの養殖は奄美が早く、昭和四十八年頃から奄美から沖縄にモズク養殖の技術指導を行なった」「奄美は現在でも漁業が盛んで沖縄で店頭に並ぶグルクンなど近海魚は奄美産が多く流通しています。漁連や地域振興の仕事を通じて沖縄の島々を回って沢山の人と交流してきた。沖縄から色んな事を学んだ、逆に奄美から教える事もあった、いわばギブアンドテイクの関係だった。これから、若い人達が沖縄との新たな交流を作ってほしいですね」

花井恒三さんは地域活性化室、企画調整課長などを歴任し
事務局長は二度目となる。

 

(写真右)久しぶりに名瀬市内に国旗がはためいた
(写真真ん中)高千穂神社で演説する泉芳朗
(写真左)復帰万歳する児童生徒
(写真提供:奄美群島広域事務組合)

 

奄美の人は地元の島唄と同じくらい沖縄音楽のファンでもある。
ディアマンテスとジョニー宜野湾のステージも地元同様に盛り上がった。奄美最高ズミ!

 

奄美大島・名瀬市で8月2日、3日の両日おこなわれた第2回オリオン・ビアパラダイスは復帰50周年を記念し昨年以上にパワーアップして開催され多くのアマミンチューが集いオリオンビールと奄美の音楽と花火に酔いしれた。一日目のステージは地元奄美のバンドが多数出演。

2日にわたり出演したサーモン&ガーリックには中毒するほどしびれたぜ。初日ステージのトリを務めたジョニー宜野湾もメチャ盛り上がり。2日目のディアマンテスもメチャメチャ盛り上がり。奄美最大級の打ち上げ花火もスバラシ。とにかく奄美の人は静かに深く盛り上がるのであった。来年はさらに、さらにパワーアップして開催される。

 

奄美群島でオリオンビールの発売を始めて今年7年目を迎え、奄美群島日本復帰50周年記念缶を5月より奄美地区限定好評発売中!

島唄が根っこにある奄美。地元のバンドもジャンルを超越して島唄が香る。リスペクチュ!

 

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